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小火で真っ黒になったお部屋を見違えるほどキレイにリフォーム!

こんにちは!
丸加木材製作所です。

今回は、小火で真っ黒になってしまったお部屋を
見事にリフォームした事例をご紹介します。

設計事務所様からご紹介いただいたこちらの案件では、
施工を担当させていただきました。ただ修復するだけでなく
部屋のグレードアップも同時に実現。

お客様にも「本当に素晴らしいですね。まるで新築のように見違えました。
とても嬉しく思います。」とのお言葉をいただき、大変ご満足いただけたリフォームです。

この記事では、小火のリフォームにおける注意点や今回の施工のポイントについて詳しく解説します!

ビフォー
アフター

小火による被害は、目に見える汚れだけでなく、臭い建材の劣化など、見えない部分にも影響を及ぼします。放置してしまうと、建物全体の耐久性や居住性に悪影響を与えるため、早急な対応が必要です。

また、火災保険が適用される場合も多いため、適切な手続きを取ることで、リフォームの費用負担を軽減できる可能性があります。当社では、火災保険に関するアドバイスも行っておりますので、ご相談いただければ安心してリフォームを進められます。

今回のリフォームでは、真っ黒になってしまったお部屋をキレイに復元するだけでなく
お客様のご要望を取り入れてお部屋のグレードアップも実現しました。

1. 防音材の追加

「より快適なお部屋にしたい」とのご要望を受け、防音材や断熱材を追加。
これにより、生活音が外に漏れにくくなり、さらに落ち着いた空間を作り上げました。

2. 床材のアップグレード

既存の床材を、より分厚く高品質なものに変更。これにより
部屋の断熱性や快適性が向上しました。見た目にも高級感がプラスされ、
より居心地の良い空間に仕上がりました。

3. お客様のライフスタイルに合わせた工期設定

お客様が住まいながらのリフォームだったため、決められた時間内で施工を完了させるようスケジュールを工夫しました。工事中も日常生活に支障が出ないよう配慮しました。

断熱材の追加
土間コン打設の準備

小火のリフォームを成功させるためには、いくつかのポイントがあります。

1. 臭いの除去

火災の被害では、目に見える汚れだけでなく、臭いが部屋全体に染み付いている場合があります。これらの原因をしっかりと除去することで、住環境を整えることができます。専門的なクリーニングが必要な場合があります。

2. 被害状況の適切な診断

小火被害がどの範囲に及んでいるのかを正確に把握することが重要です。見た目には問題がないように見えても、内装材や構造部分に損傷が及んでいる場合がありますので、専門家の診断が欠かせません。

3. 火災保険の活用

火災保険が適用されるケースでは、リフォームの費用負担を大きく軽減できる可能性があります。保険会社との手続きや必要書類の準備は煩雑になりがちですが、当社ではそのサポートも行っていますので、スムーズに進められます。

4. お客様の生活への配慮

リフォーム中にお客様が住まいながらの工事となる場合は、生活の邪魔にならないよう、工事スケジュールの工夫や騒音対策が大切です。

小火による被害は見た目だけでなく、建物全体に影響を及ぼす可能性があります。だからこそ、リフォームを依頼する業者選びが重要です。当社では、火災保険のアドバイスからリフォーム後のグレードアップまで、トータルでサポートいたします。

「見た目をキレイにするだけでなく、もっと快適な空間にしたい」という方は、ぜひ一度ご相談ください。お客様のご要望をしっかりとヒアリングし、最適なリフォームプランをご提案いたします。

お問い合わせはお気軽にどうぞ!あなたのお悩みに真心を込めてお応えします。