名古屋市南区でO様邸の建前でした!
設計監理tukuriya architectureさんとご一緒させて頂くことになりました。
4日の建前に続き大変な猛暑日で、日向に立っていると
何もしていなくても汗が止まらない程でした。
少し雲行きも心配でしたが、無事に行う事が出来ました。
作業スペースが少ない中での建前でしたが、資材を効率良く配置して進めました。
建前工事において重要な作業の1つに
「立て起こしを見る」というのがあります。
柱の水直を下げ振りを使って決め、仮筋交で固定していきます。
建前の最後に棟札と建前籠を取付けますが、
この建前籠の中には色々入っており、
それぞれに由縁があります。
扇 末広がりの意味
墨 住み着くように
つち 打ちでの小づちの意味
鎌 昔から魔よけに刃物を用いたため
麻 昔から神事に麻を用いたため
昔ながらの風習というのも大切にしていきたいですね!
祝 上棟おめでとうございます!